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ゆずの譲れない物
第14章 ○翌日
変なのとやらを確認しようと
部屋を出ようとした時、
『きゃっ…んっんっやめ…』
後ろから急に抱きつかれ
甘いあまーいキスをされた…
「おはよう」
『お、おはようございます』
手を繋いで一緒にリビングへ行くと
ソファーでコーヒーを
飲みながら新聞を読んでる矢野さんを発見した
「朝からお盛んですねー」
朝からゆずちゃんの甘い声を聞かされ
人の家ということを忘れかけている俺は
振り向きながら話しかけると
一瞬で不機嫌な顔をする 片桐港と
一瞬で真っ赤になり伏く 楠田ゆずちゃん
「矢野!まだいたの?」
「居たよ」
「帰れよ」
「新聞読んでる」
「はぁ…」
ウチの新聞だとか
ウチのコーヒーだとか
言うつもりは、元々ないが
ゆずとの時間をとられたことと
ゆずのかわいい声を聞かれたことへ
腹がたって仕方がない…
部屋を出ようとした時、
『きゃっ…んっんっやめ…』
後ろから急に抱きつかれ
甘いあまーいキスをされた…
「おはよう」
『お、おはようございます』
手を繋いで一緒にリビングへ行くと
ソファーでコーヒーを
飲みながら新聞を読んでる矢野さんを発見した
「朝からお盛んですねー」
朝からゆずちゃんの甘い声を聞かされ
人の家ということを忘れかけている俺は
振り向きながら話しかけると
一瞬で不機嫌な顔をする 片桐港と
一瞬で真っ赤になり伏く 楠田ゆずちゃん
「矢野!まだいたの?」
「居たよ」
「帰れよ」
「新聞読んでる」
「はぁ…」
ウチの新聞だとか
ウチのコーヒーだとか
言うつもりは、元々ないが
ゆずとの時間をとられたことと
ゆずのかわいい声を聞かれたことへ
腹がたって仕方がない…