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ゆずの譲れない物
第15章 ●宣戦布告
たまたま同期の加藤弥生と会い、
お互いに好都合な利用の仕方として
一緒に食事をとることになった
片桐さんと楠田ゆずちゃんと
加藤と数分遅れてきた男と俺
変なメンバーだけどすげー嬉しい
近くでみると本当にかわいい
「楠田ゆずちゃん!運営企画の早瀬です」
『あ、挨拶遅くなってすみません。楠田です』
「知ってるよ~」
「早瀬!話し方気持ち悪い」
「あ、この人ね、片桐さん。俺の上司」
『あ、えっと、その~あ、はい。』
港さん、一度も目を合わせてくれない…
無表情で食事してる…
怒ってるのかな??
「あ、ゆずちゃんって呼んでもいいかな?」
『あ、「だめだ」』
「「え!?」」
答えようとした瞬間…
港さんが一言だけ口にした
時が止まったように感じた
お互いに好都合な利用の仕方として
一緒に食事をとることになった
片桐さんと楠田ゆずちゃんと
加藤と数分遅れてきた男と俺
変なメンバーだけどすげー嬉しい
近くでみると本当にかわいい
「楠田ゆずちゃん!運営企画の早瀬です」
『あ、挨拶遅くなってすみません。楠田です』
「知ってるよ~」
「早瀬!話し方気持ち悪い」
「あ、この人ね、片桐さん。俺の上司」
『あ、えっと、その~あ、はい。』
港さん、一度も目を合わせてくれない…
無表情で食事してる…
怒ってるのかな??
「あ、ゆずちゃんって呼んでもいいかな?」
『あ、「だめだ」』
「「え!?」」
答えようとした瞬間…
港さんが一言だけ口にした
時が止まったように感じた