この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ゆずの譲れない物
第15章 ●宣戦布告
「ゆず」
『あ、は、はいっ!!』
「誰?」
『え?』
「隣」
『あ、前にお話ししたと思うんですが…
同じ大学の先輩で…今は、職場の先輩で、
神原雅也さんです』
エビフライを頬張りながら真っ直ぐに
見つめてくる港さん…
『そ、そして…コチラが職場で
お世話になってる…「加藤弥生です」』
「いつも、聞いています。
ゆずをよろしくお願いします」
「そ、そんな…///」
「神原さん、これからもゆずをお願いします
仕事面でのサポートお願いします」
「な…!」
港さんは、仕事面でのサポートを
少し口調を強め神原さんへ頭を下げてくれた
「ゆずは、まだ社会人一年生です。
できれば…環境を変えずに伸び伸びと仕事を
して欲しいと私は思っています。
働きやすい環境で…と願っています
意味がお分かりでしょうが…温かく見守って
頂ければと思います。
ゆずは、私の彼女です。
入社が決まった後に付き合いました。実力で
入社した彼女に変な噂はいらない。」
『…みなとさん』
素直に…
本当に…
嬉しかった…
涙がこぼれそうなところを
必死で我慢をする…
今泣いたら港さんに迷惑かけちゃうから…
『あ、は、はいっ!!』
「誰?」
『え?』
「隣」
『あ、前にお話ししたと思うんですが…
同じ大学の先輩で…今は、職場の先輩で、
神原雅也さんです』
エビフライを頬張りながら真っ直ぐに
見つめてくる港さん…
『そ、そして…コチラが職場で
お世話になってる…「加藤弥生です」』
「いつも、聞いています。
ゆずをよろしくお願いします」
「そ、そんな…///」
「神原さん、これからもゆずをお願いします
仕事面でのサポートお願いします」
「な…!」
港さんは、仕事面でのサポートを
少し口調を強め神原さんへ頭を下げてくれた
「ゆずは、まだ社会人一年生です。
できれば…環境を変えずに伸び伸びと仕事を
して欲しいと私は思っています。
働きやすい環境で…と願っています
意味がお分かりでしょうが…温かく見守って
頂ければと思います。
ゆずは、私の彼女です。
入社が決まった後に付き合いました。実力で
入社した彼女に変な噂はいらない。」
『…みなとさん』
素直に…
本当に…
嬉しかった…
涙がこぼれそうなところを
必死で我慢をする…
今泣いたら港さんに迷惑かけちゃうから…