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ゆずの譲れない物
第1章 ●出逢い
勝井教授がえくぼを出し微笑んできた
いつもは、勝井教授の気さくさに微笑ましくなるが、今日は勝井教授の奥に座る
ただならぬ存在感を放つ人に
完全に心を奪われていた。
「あぁーごめんごめん紹介するね!こちら…」
「片桐 港です」
『かたぎりみなと?』
ニコッと微笑む片桐港という男性から
目を離すことができない。
自ら名前を名乗りすくっと立つ姿さえ美しい
180㎝は余裕で越えている
男性なのに美しい!
無意識に見つめながら考えていた
「楠田君」
『え?』
あぁそうだった!完全に教授の存在忘れてた!!!!!
「楠田君、初めてみたよ!ぼーっとした顔なんて珍しいなーっ」
クスクス笑う教授を見て初めて見とれていたことに気づき、
恥ずかしくなった
いつもは、勝井教授の気さくさに微笑ましくなるが、今日は勝井教授の奥に座る
ただならぬ存在感を放つ人に
完全に心を奪われていた。
「あぁーごめんごめん紹介するね!こちら…」
「片桐 港です」
『かたぎりみなと?』
ニコッと微笑む片桐港という男性から
目を離すことができない。
自ら名前を名乗りすくっと立つ姿さえ美しい
180㎝は余裕で越えている
男性なのに美しい!
無意識に見つめながら考えていた
「楠田君」
『え?』
あぁそうだった!完全に教授の存在忘れてた!!!!!
「楠田君、初めてみたよ!ぼーっとした顔なんて珍しいなーっ」
クスクス笑う教授を見て初めて見とれていたことに気づき、
恥ずかしくなった