この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ゆずの譲れない物
第6章 ○免疫
優しく優しく尋ねてみる
「どうして、泣いてる?」
『都合のいい夢を見たようです』
「夢?」
『はい…』
「差し支えなければ、その夢とやらを聞きたいのだが…」
『…ひきませんか?』
「努力します」
『港さん…』
「はい?」
『港さんに告白されて…付き合う夢』
「は?」
『ごめんなさいっ!!!』
「違う違う!夢じゃなくて現実だろう?」
『で、でも、その後から、港さんお話ししなくなりました!』
真っ赤な目と鼻で勢いよく俺を見つめてくるかわいい
ゆずちゃん
「どうして、泣いてる?」
『都合のいい夢を見たようです』
「夢?」
『はい…』
「差し支えなければ、その夢とやらを聞きたいのだが…」
『…ひきませんか?』
「努力します」
『港さん…』
「はい?」
『港さんに告白されて…付き合う夢』
「は?」
『ごめんなさいっ!!!』
「違う違う!夢じゃなくて現実だろう?」
『で、でも、その後から、港さんお話ししなくなりました!』
真っ赤な目と鼻で勢いよく俺を見つめてくるかわいい
ゆずちゃん