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ゆずの譲れない物
第6章 ○免疫
頭をなでると
気持ちよさそうに目を細める…
猫!
猫みたいだ!!
「ゆずちゃん、スキなんだ。嬉しさに浸りすぎて、放置してしまったようだね」
まるで、子どもをあやすような
優しい声で
頭を何度も
なでられる…
恋の経験がない私は免疫がない
『本当に港さんが私の彼氏ですか?』
「お世話になります」
『私のこと、スキですか?』
「以外とストレートに聞くね!!スキだよ!ゆずちゃん」
とびっきりの笑顔
私はなんて大胆なことを聞いてしまったのだろう…
聞いた後で恥ずかしくなり…
自分の顔が赤く染まるのが分かる…
気持ちよさそうに目を細める…
猫!
猫みたいだ!!
「ゆずちゃん、スキなんだ。嬉しさに浸りすぎて、放置してしまったようだね」
まるで、子どもをあやすような
優しい声で
頭を何度も
なでられる…
恋の経験がない私は免疫がない
『本当に港さんが私の彼氏ですか?』
「お世話になります」
『私のこと、スキですか?』
「以外とストレートに聞くね!!スキだよ!ゆずちゃん」
とびっきりの笑顔
私はなんて大胆なことを聞いてしまったのだろう…
聞いた後で恥ずかしくなり…
自分の顔が赤く染まるのが分かる…