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ゆずの譲れない物
第7章 ●開花
すぐ近くのショッピングモールへ

2人で歩いて行く

簡単な食材を調達し

日用品を買った


ランジェリーショップの前で

一緒に入ったがいい?

とはにかみながら聞かれる


『いい、いいです!!』

「そう?残念だな…」

全く残念な様子はない、港さん!


完全にからかわれてるけど、


下着をどうしようか考えてたから、


港さんの優しさが温かい


選ぶときも…
港さんのことが頭から離れない…

どういうのがいいのかな?

やっぱり、するのかな?

えーどうしよう!!


ひとりでモジモジしていると

店員さんに声をかけられ

一緒に選んでもらった

ルームウエアも一緒に買って

小走りで港さんのところへ向かう

『港さん!』

「イイのあった?」

『店員さんに一緒に選んでもらいました』

下を向きながら話す

「そっか、良かったね!!」

『そう言えば、店員さんが港さんかっこいいねって言ってましたよ』

「俺?」

『はいっ!外で待ってる人?って聞かれて』

「俺を見て一緒に選んでくれたんだ!楽しみだね?」

意地悪な笑顔を向けられ恥ずかしくなる…


言わなきゃ良かったーっ!!!
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