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ゆずの譲れない物
第7章 ●開花
強引な港さんは、手を引いて歩き出す

一通り、トイレやお風呂等の

説明をしてもらう


キッチンには、何もなく

コップやグラスが置いてある程度…

「なんか、飲む?せっかくだから、少しお酒飲もうか?乾杯しよう?」

『お酒…』

「飲めない?」

『あんまり、飲まないのですが…少しだけなら…』

「女の子なんて家に入れないから、甘いお酒はないけど…ワインでいい?」

『本当に少しだけなら』

グラスにワインを注ぐ姿が眩しい…


かっこいいな



「乾杯」『乾杯』

「飲める?」


『はい、口当たりが優しいです』

「ゆずちゃん?」

『はい?』

「俺、お酒飲んでるんだけど?」

『はい?』

「送っていけないよ?」

『あー大丈夫ですよ?電車で』

「1人で帰らすわけないだろ?泊まっていく?」

『……………!!!!』

「一緒に寝よう!一緒に住む練習!」


『あ、でも!!』

「明日、休み?」

『はい』

「予定ある?」

『特には……』

「泊まり決定。でもは、なし!いい?」

『…はい。』

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