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ゆずの譲れない物
第7章 ●開花
『腕、痛かったでしょ?すみません。』
「すみませんより、ありがとうがいい」
にこやかに微笑んで素敵なことを言う港さん
『港さん!ありがとうございます』
「いいえいつでもいいよ!」
『港さん!』
「ん?」
『私、変になったみたいです!』
「変?」
『出会って間もない人にこんなに、心を許して、いつもの私じゃないみたい…』
「俺も!」
『港さんもですか?』
「うん!だから、変な人同士、イイじゃん!」
『そうですね』
とびっきりの笑顔で同意してくれる
かわいい俺の彼女…
「本気でタイプ」
頭をなでると
目を細める
ねこちゃんって呼ぼうかな…
「すみませんより、ありがとうがいい」
にこやかに微笑んで素敵なことを言う港さん
『港さん!ありがとうございます』
「いいえいつでもいいよ!」
『港さん!』
「ん?」
『私、変になったみたいです!』
「変?」
『出会って間もない人にこんなに、心を許して、いつもの私じゃないみたい…』
「俺も!」
『港さんもですか?』
「うん!だから、変な人同士、イイじゃん!」
『そうですね』
とびっきりの笑顔で同意してくれる
かわいい俺の彼女…
「本気でタイプ」
頭をなでると
目を細める
ねこちゃんって呼ぼうかな…