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ゆずの譲れない物
第7章 ●開花
それから、
金曜と土曜は
お泊まりに来てくれる
昼間は、
膝枕をするのが当たり前になっていた
初めは恥ずかしそうにしていた
お姫さまも
回数をこなすことで
お気に入りの場所になったようだ
自分からは、なかなか乗ってきてくれないが
膝を軽く
ポンポンと叩くと
頭を乗せてくる
お姫さまは、子猫のように
丸まり
仮眠をとるのが日課で
お気に召したようだった
仕事の呼び出しで出かけても
ご飯を作って待っててくれる
帰ってきて
電気がついてること
温かいご飯が出てくること
何より
チャイムを鳴らすと
『おかえりなさい』って
大好きな笑顔を向けてくれることが
また、月曜から頑張ろうっていう
活力になっていた
金曜と土曜は
お泊まりに来てくれる
昼間は、
膝枕をするのが当たり前になっていた
初めは恥ずかしそうにしていた
お姫さまも
回数をこなすことで
お気に入りの場所になったようだ
自分からは、なかなか乗ってきてくれないが
膝を軽く
ポンポンと叩くと
頭を乗せてくる
お姫さまは、子猫のように
丸まり
仮眠をとるのが日課で
お気に召したようだった
仕事の呼び出しで出かけても
ご飯を作って待っててくれる
帰ってきて
電気がついてること
温かいご飯が出てくること
何より
チャイムを鳴らすと
『おかえりなさい』って
大好きな笑顔を向けてくれることが
また、月曜から頑張ろうっていう
活力になっていた