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ゆずの譲れない物
第8章 ○階段
「まぁいいや、中でゆっくり話そうよ!」
みなみに誘導され
美味しいランチを食べて
食後の紅茶を注文する
「で?」
『なにが?』
「少し会ってないだけで、なんでそんな顔になったのよ?」
『みなみ、私どんな顔してるの?』
「いかにも、幸せです!って顔!」
「もしかして、男?」
すごくストレートだけど
自分にはないサバサバ感がすごくスキ!
『何度も連絡しようとしたんだけど…なんか、どう説明すればいいか、分からなくて…』
「前置きは、いいから、で?男?」
『うん…』
「はぁーーーー???」
『ちょっと!!大きな声出さないでよ!!周りの人がビックリするでしょー!!』
「だって!」
『もー静かにしてよ!』
みなみは、心底、驚いた様子で
経緯をざっくり話すと
はー?
へー!
で?
の繰り返し
でもすごく、喜んでくれているのが分かる
みなみに誘導され
美味しいランチを食べて
食後の紅茶を注文する
「で?」
『なにが?』
「少し会ってないだけで、なんでそんな顔になったのよ?」
『みなみ、私どんな顔してるの?』
「いかにも、幸せです!って顔!」
「もしかして、男?」
すごくストレートだけど
自分にはないサバサバ感がすごくスキ!
『何度も連絡しようとしたんだけど…なんか、どう説明すればいいか、分からなくて…』
「前置きは、いいから、で?男?」
『うん…』
「はぁーーーー???」
『ちょっと!!大きな声出さないでよ!!周りの人がビックリするでしょー!!』
「だって!」
『もー静かにしてよ!』
みなみは、心底、驚いた様子で
経緯をざっくり話すと
はー?
へー!
で?
の繰り返し
でもすごく、喜んでくれているのが分かる