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ゆずの譲れない物
第9章 ●準備
今日は私の卒業式

四年間通ったこの大学…

涙もろいわけではないが

思い出の詰まった学校を卒業するというのは、

悲しい…

私は、卒業式前に

一番お世話になった所へ向かう

1人でゆっくりと向かう

それだけで

涙がでそうだった


ーー自習室ーー

と書かれたプレートをぼんやりと眺める…

この大学には、たくさんの自習室が設けられている

私はこの棟の第2自習室で

よく勉強をしていた

勉強は、もちろんだが私の中では

【息抜きの部屋】と言っても過言ではない。


何かある度に

この部屋を自室のように

息抜きへ訪れた


『本当にお世話になりました!ありがとうございましたっ!』

深々と頭を下げる

この部屋があったから
私は頑張れた…ありがとう!

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