この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きだから。。。
第2章 -いつもの日常?-




--お昼




「あ〜っ お腹すいた〜!

真理子、今日は何食べる?」



「ん〜?

今日は、パスタって感じ?」



「パスタね〜♪

じゃあ、“イタリアン・トマト”のランチにする?」



「そうね。カルボナーラ食べたい♪」



「私は、和風パスタかな?」



梓とは食べ物の好みも似てるから、お昼ごはんのメニューも揉める事はない (笑)










「う〜ん。 美味しかった♪」


「うん。久しぶりのパスタ、美味しかった。」


食後のコーヒーを飲みながら、ボーッとする。



〜♪♪♪




「あ、しんちゃんからだ♪」



「LINE ?」



「うん。さっき、パスタの写メ送ったの♪」



「しんちゃん、何だって?」





「美味しそう。俺は牛丼食べたって、写メ来てる。」



梓が嬉しそうに、その写メを見せる。




「牛丼も美味しそうね。」



「うん。今度食べに行こうか?」



「……そうね 」




梓はニコニコしながらLINEしてる。



うーん。
恋する女の子は 可愛いわね (笑)




「飲み会の事、しんちゃんに言ったの?」




「うん。 楽しんでこいって」




「そっか。」




「ん………? 飲み過ぎ注意だって。

もう、こんなスタンプ送ってきてる。」



見るとウサギが酔っぱらって、イビキをかいて寝てるスタンプだった。



「失礼しちゃうっ。

私、酔い潰れたこと…………


昔…………あったかも………」




「そうなの?」

それは 初耳。




「………うん。


かなり前にね………しんちゃんの前で………」




「え? そうなの?

酔い潰れて、しんちゃんに介抱してもらったとか?」




「………………思いっきり、しんちゃんのスーツに……………吐いちゃったの………」




「………あ〜…………それは………」




「…………うん…………」



当時を思い出したのか、梓はシュンとする。


/13ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ