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氷解
第1章 氷解
陽菜子はもう周防の顔が見れなかった。

だって、手袋を外した周防の顔。


眼鏡が……ぬらぬらと濡れていた。

「ああ、この眼鏡も蜜に濡れて、視界が悪くて仕方がありません」

と言って

「お嬢様のお望みどおりに、私の眼鏡を外しましょう。いやらしい蜜で私の眼鏡を曇らせるとは……」


周防は陽菜子の胸の頂きの実に手を伸ばして

「こんなに厭らしくてはしたない嬢様には、お仕置きが必要ですね」

と、その実を、強く、指先で捏ねるように摘まんだから、

「ひっ!」と、陽菜子が小さく悲鳴を上げた。
周防の指先、実を捏ねながら動かしていくと、陽菜子の身体に甘美な痛みが走り

「はぅ…ん」

と甘い声を漏してしまった。
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