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みにくいオンナノコ
第11章 ・・・11
チャイムが鳴りそれぞれが帰る支度をする中、誰かに腕を引っ張られた
「え、そういう関係だったの!?」
「さっき彼氏いないって言ってたのにー!」
「ちょっとユウマ!どうなってんの!」
「ばかやろー!知るわけねぇだろ!」
「ちょっと…ヒロ痛い…」
ヒロは私の目を見ると無理矢理キスをした
「んっ…!」
戸惑っている間もなく激しく舌を入れてきて私の口の中をかき混ぜる
「んんんっ…ヒロっ…」
「あーあ、せっかくの新しい制服によだれが垂れたな」
「いきなり…何考えて…」
「お前が俺の連絡無視するからだろ」
「当たり前でしょ!あんな内容…」
「でも…久しぶりに会ってどうせ濡れてんだろ?」
やめて…やめてよ…
みんなもう廊下に出てきているのにこんなところ見られたらっ…
ヒロはそんなことお構いなしかのようにスカートの中に手を入れる
「ちょっ…!!」
「お前の拒否権あんだっけ?」
クチュッ…
「ほら、濡れてんじゃん」
「お願いやめて!」
思い切りヒロの手を振り払いスカートを直す