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みにくいオンナノコ
第12章 ・・・12


「お取り込み中申し訳ないんだけど…ちょっといい?」


教室の入り口を見ると誰かわからない男子が立っていた


「…3年か?」



ここの高校では学年によってネクタイにつける校章の色が違って
一年は赤、二年は緑、三年はシルバー



そこに立っている先輩はシルバーの校章バッチだ



「君、男子の方じゃなくて女子の方
ちょっと話があるんだけど」


「え…私ですか?」


「そう、君」




いきなり知らない先輩に呼び出され、しかも男子に



なんだろうとユウマと目を合わせながらもその先輩が歩く後ろを着いて行った



「あの…なんですか?
私何かしました?」


「ちょっと聞きたいことあってさ」



一番端にある階段のところ…この前ヒロに襲われかけたところでその先輩は立ち止まった


「君、ヒロの何?」


「…え?」


「中学んときからヒロのこと知ってるんだけど
君いつもヒロと一緒にいた子だよね?」


「何って…別にただの友達で…」


「ふーん…友達ねぇ」




先輩は私の髪の毛を少し持ってそのにおいを嗅いだ
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