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みにくいオンナノコ
第14章 ・・・14
どうしよう
イっちゃう…
「ふっ…はっ…んんっ…!!」
ビクンッと体が大きく跳ねると口に挟んでいた髪の毛がユウマの顔にかかって一瞬だけユウマが動いた
「ん~…」
少しかゆかったのか、頬をぽりぽりとかいてまたいびきをかきだしたことにホッとした
その間にヒロが私のお尻に精液をかけていたことなんて気にもしてなかった
ドキドキし過ぎて全くそっちへの集中が切れてしまっていたのだ
そっとベッドを降りてティッシュで拭き取り何事もなかったかのようにまたベッドへと入る
どうしてヒロはこんなにも大胆なことができるんだろうか
見られてしまうとか…そういう感情っていうのはないのかな…
私には全くわからない
とにかく今日は…ユウマにこんなところを見られなくてよかったと心底安心してまた眠りにつくことができた