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みにくいオンナノコ
第16章 ・・・16




日曜日


ミク達と約束していた遊園地の日だ



あんまり乗り気ではなかったし正直そこまで楽しみにしてたわけではないけど…

約束してしまった以上行かなければいけない



もしかしたらミクは近々ヒロに告白するに違いない



それが今日ではないことを願おう





「お、ま、た、せー!!!!!!」



駅前、ミクの人一倍大きな声が耳を痛くした


「おはよう」


「あれ、ヒロ達はまだ?」


「そうみたい」


「一緒には来なかったんだね~」


「うん…」


「ミクね、ヒロ君のこと一日一日経つごとにすっごい好きになっていくな~」


「そっか」


「最初はねー、サエとそういうことしてるのもなんとも思わなかった
んだけど最近はなんか想像するだけでも嫉妬しちゃうようになっちゃってさ」


「…それは…その」


「あ、いいのいいの

過去のことだと思ってなんとか水に流そうと思ってるし
今はそういうことしてないんでしょ?」


「うん…まぁ」


「だよね!
そうならないために最近ずっとあたしヒロ君に付きっきりだし!」




そういう意図だったんだ…



「あ、来たみたい!」


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