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みにくいオンナノコ
第16章 ・・・16



「急にどうしたんですか?」


「なんとなくね、フラーと寄ってみただけよ」


「すいません…今日すごい疲れてて…」


「まぁそれは見ればわかるけど…どした?」


「特には…」


「なんでも相談しろっつったじゃん?
あたしじゃあんまり役に立たない?」


「いえっ…そんなことは全然ないんですけど…」


「けど?」


「自分の問題なので」


「なんでもかんでも自分だけの問題にするの、よくないねー

自分だけの問題っていうけどその頭ん中で考えてんのは自分だけのこと?
誰かのことを思ってるから悩みなんじゃないの?

特にサエはそうだと思うけどな」




アオイさんのその言葉にさっきまで我慢していたものがなんだかドッと溢れてきた


子供みたいに泣く私をただ何も言わずにずっと抱きしめて頭を撫でてくれるアオイさんは


30分くらいずっとそうしてくれた


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