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みにくいオンナノコ
第17章 ・・・17
「ヒーロッ♪一緒になんか見に行こうよ~」
「あー…」
早速ミクはヒロのことを誘ってどこかへ行ってしまい、ユウマはユウマで眠いと行って私達のクラスの部屋で仮眠を取ることになった
おかげで私はただ暇
他の女の子達も元々何かするって決めていたのかみんなどこかへ行ってしまい私1人だ
「はぁ…最悪だよ色々と」
「サエちゃん?」
この声は…
「ユウ…さん」
「なんで1人なの?アイツは?」
「アイツって誰ですか」
「ん、ヒロに決まってんじゃん」
「さぁ」
「一緒じゃないんだね、学校では」
「別に、普段も一緒にいるわけじゃないんで」
「ふーん。なんか面白くないなー」
「私は何も面白さ求めてないので」
「そんなつまんないこと言わないでさ、面白いことしようよ」
「…?」
ユウは私を無理に山小屋のようなところまで連れて行く
「ここ…どこですか」
「さぁ?さっき見つけてちょうどここなら誰も来ないだろうし」