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みにくいオンナノコ
第17章 ・・・17
私達が来た場所は山の中のキャンプ場みたいなところで、別荘のような大きな施設が一つ
その周りは山だ
その中にポツンと建ったその山小屋は今にも壊れそうで誰も近づかないし、よそから見ればただの荷物置き場のようにも見える
「こんなとこで何を…」
「そんな怖がらなくたっていいじゃん」
「困ります…」
「そう?あんまそういう風には見えないけどね」
ユウは私を小屋の中に押し入れ、そのはずみで倒れてしまう
「痛いっ…何するんですか!」
「そんなの、見ればわかるじゃん」
ユウはポケットの中からデジカメを取り出した
「…っ」
私は急いで顔を隠す
「意味ないよ。そんなことしたって」
「なんで…いちいちちょっかい出してくるんですか」
「気になるから…かな?」
ユウは何枚かシャッターを押したあと、私の服を無理矢理脱がせた