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みにくいオンナノコ
第2章 ・・・02
「はぁ…はあ…はぁ…」
「この女、やべぇってまじで」
「つーか、写真撮ることも忘れてたわ…」
「それ絶対カナに怒られるやつじゃねぇか!」
「いーよ別に
今この犯されたあとの私でも撮れば?」
「何言っちゃってんの…お前…
自分の状況わかってんのかよ!友達だと思ってたカナに裏切られてっ!
その上どこの誰かもわかんねぇ男達に輪姦されて…!」
「いいよ、別に。
殺されるよりまし
それに
感じた」
「…は?」
「カナに申し訳ないけど
私…気持ちよかったと思ってしまってる」
「マジかよ…」
「いーじゃん、それならそれで!」
ヒロ君は私の肩に手を置いて頬にキスをした
「お前ほどの淫乱、見たことねぇし。俺のオモチャになってくれれば」
「それも楽しそうだね」
「はい決まり
お前らは、このことカナに報告してこい」
「ちょ、ヒロだけずるいじゃねぇか!」
「たまになら貸してやってもいいけど、そんときはこのメンバーな
俺もいろんな野郎に自分のモノ見られるのあんまいい気しねぇしな」
「それにしてもサエコ…だっけ?
お前、本当に初めてだったんだよな?」
カナに感謝するよ
私の黒い心と本当の自分が花開いたように思える
セックスがこんなに良いものだと気付かせてくれたこと
自分が処女じゃなくなったこと
そして
何よりも自分が抱かれたという自信をくれたこと