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想いの声 心の声
第26章 笑っていてよ
あの頃の君はいつも笑ってた。


いつも遠くから眺めるだけ。


ただ見てるだけでも心がほっこり


気付いてほしいわけじゃない。


それだけで良かったのに


いつしか君は笑わなくなったね。


あの笑顔はもう見せてはくれないの?


なにがあったかなんてすぐわかる。


隣に居るはずの人がいないから。


声なんて掛けれないけど。


隣にいるのが自分じゃなくても


笑っててほしい。


いつかまた君の笑顔を見られたら


それだけで嬉しい!


end
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