この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
失恋キューピッド
第3章 *深之side*
「そんな意地悪言わないでよ、女子部でも好評なんだから!特に森本センパイなんか、レシピ教えて欲しいとか言うくらいだし」

「え、晴世さんが?」

「…川瀬センパイは駄目で、森本センパイなら良いんだ?」

「そりゃそーだろ、晴世さんみたいな美人ならともかく、野郎が食うと思うと作る気も失せる」

特にお前が惚れてるオトコなら尚更だ…とは、もちろん口が裂けても言わない。


「…なーんかムカつく」

「それはこっちのセリフだっつーの」

俺が言い返すと、さっきまでご機嫌だったアユミは膨れっ面になり、食い終えた皿とフォークを黙って洗いだす。




/185ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ