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婆の独り言
第6章 第25章〜の言い訳
痛みと快楽。本来であれば別々の刺激です。これらを感じる脳の受容体も多分別々です。でもね、繰り返し繰り返し行ったら?

痛い=気持ちいいと、脳に刷り込まれます。脳が勝手にそう学習してしまう。

このテクニック、SMの女王様なんかが、M男育成の際に使うらしいです。

繰り返し繰り返し、痛みと快楽を与え続けて。脳が間違って、痛み=快楽だぞ、快楽がくるぞ。と身体に様々な反応信号を出してしまうようになる。

一般的には、そうやってM男やM女は作られていくみたいです。

脳内シナプスが、そう働いてしまうのでしょうか。痛みを感じる受容体が、快楽の受容体へと、電気信号を送る回路が、脳内で形成されているように思えてなりません。

人って複雑だね。
トラウマやPTSDも、こういう感じの、脳が勝手に学習しちゃった《刷り込み》なんじゃないかな?って思います。

どうせ刷り込むなら、いい事、素敵な事を刷り込みたいものです…。

海馬が蓄える膨大な記憶を一掃できたらいいのにね。

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