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第8章 ３２章〜

緊縛について

みなさまごきげんよう。ババアの毒舌ならぬ、独舌の時間がやって参りました。

今さら白状しますが、縄を語れる程、詳しい知識や経験がある訳では御座いません。ぜーんぶ、ネットの縄師さん達の受け売りで御座るよ。だから詳しい方が読んだら、有り得ない描写とかもあると思います。

でもね、クリ調教にタコ糸は望ましくないよっっ！ちょっと硬いからね…。普通の糸も駄目だよ。食い込むからね…下手すると壊死しちゃう。だから刺繍糸。刺繍糸は６本どり。これをよって縄にしちゃえば……。

でね、亀甲縛りあんまり好きじゃないの…。締めた時の肉の感じや縄痕に…あまり美しさを感じません。ほとんど１本どりだしね…。２本でも出来ると思うけど、縄のホールド感薄い気がすんのよ。見た目の華やかさの割に、なんつうかね。同じ１本どり緊縛なら、梯子縛りの方がホールド感強いでしょ。物理的に。

そんな偏見から亀甲縛り、登場しないと思います。

緊縛ではこの、ホールド感って大切だと思うんです。身体拘束って、医療機関でしばし問題になっていますね、自由を拘束するのが目的だから。

昔、動物の治療で自由を拘束しない拘束、これじゃ意味わからん…。基本的な動きを妨げない拘束、自由な身体に布をまいて縛るの。を見た事があります。