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第8章 ３２章〜

人体図ちゃんと見て、主要な血管とか神経とかきちんと学んで、科学的、医学的な知識からも身体を知っておかないと、事故を防げないと思う。

医療現場だって、手術の際の止血とかで、身体をきつく縛るのは最大で30分程度みたいです。１度破壊された体組織や身体機能は、簡単には修復されませんから、試す時は石橋を叩いて壊す勢いでお願いします。

よし。今日も書き散らかして気が済んだ。

511頁辺りからの真子さん、縄酔い起こしてると思う。たぶん…。頭の中のシナプス、順調に上書きされちゃってるね。

羞恥心や嫌悪感がどんどん薄れて、快楽の陰に隠れていっちゃう。

セックスに関する、素養も何もない方ですから仕込みに手がかかりますが、仕込んでしまえば……。

そういう感じの設定です。


追記。

抱っこされて安心するのは、脳がオキシトシンつうホルモンを分泌するからです。抱っこホルモンことオキシトシンは、心の安息をもたらします。

赤ちゃん抱っこしても出る。抱っこされてる赤ちゃんにも出てる。愛情を深めるホルモンだそうですよ。

真子さん、肉親から受けた愛情希薄だから。縄に縛られて、分泌されたオキシトシンに夢中になっちゃったのかな？