この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
スイーツ天使に甘いKissを 番外編
第2章 遅刻の代償
一瞬キョトンとなった直ぐ後で、ハッと血の気が引いた。
そうだった。
明日の予定が、急遽、今日の夕方に変更になったと、
数日前に連絡があった。
だが、このところの慌ただしさで、すっかり忙殺されてきれいに忘れていた。
だから、
「ごめん! 急いで行く。まだ間に合う?」
それに、彼の声が小さく苦笑した。
「やっぱり……」
そして、お店の人に何やら話をして、
再び戻ってきた彼の声が、待っていると伝えてくる。
うん!
もちろんすぐに電話を切った私は、慌ててビルを飛び出した。
そうだった。
明日の予定が、急遽、今日の夕方に変更になったと、
数日前に連絡があった。
だが、このところの慌ただしさで、すっかり忙殺されてきれいに忘れていた。
だから、
「ごめん! 急いで行く。まだ間に合う?」
それに、彼の声が小さく苦笑した。
「やっぱり……」
そして、お店の人に何やら話をして、
再び戻ってきた彼の声が、待っていると伝えてくる。
うん!
もちろんすぐに電話を切った私は、慌ててビルを飛び出した。