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スイーツ天使に甘いKissを 番外編
第3章 ハネムーン
「ね? ね? すごいでしょ?
って、まぁなんでしょ。冠汰くんたちに、ご挨拶もしないで」
それに、ちょっと恥ずかしそうな面持ちになったジョージさんが、
改めて挨拶をしてくれる。
そして、
「それにしても凄いなぁ、冠汰さんは。
僕は、どうもこういう細かい事は苦手だから。
良かったね、お母さん。念願が叶ったじゃない」
「そうなの。ジョーくんは、力仕事専門ですもんね。
でもね、冠汰くんったら本当に器用なのよ。
この太巻きだって、ちょっと巻き方を教えただけ。
あとは、具材を切ったのも、煮たのも、全部冠汰くん。
ほら、このアクアパッツァのお野菜だって、彼が切ってくれたのよ。
もう楽しくって、ちょっと作り過ぎちゃったわ」
ニコニコするジョージさんに、益々はしゃいだ清乃さんの声が言う。
って、まぁなんでしょ。冠汰くんたちに、ご挨拶もしないで」
それに、ちょっと恥ずかしそうな面持ちになったジョージさんが、
改めて挨拶をしてくれる。
そして、
「それにしても凄いなぁ、冠汰さんは。
僕は、どうもこういう細かい事は苦手だから。
良かったね、お母さん。念願が叶ったじゃない」
「そうなの。ジョーくんは、力仕事専門ですもんね。
でもね、冠汰くんったら本当に器用なのよ。
この太巻きだって、ちょっと巻き方を教えただけ。
あとは、具材を切ったのも、煮たのも、全部冠汰くん。
ほら、このアクアパッツァのお野菜だって、彼が切ってくれたのよ。
もう楽しくって、ちょっと作り過ぎちゃったわ」
ニコニコするジョージさんに、益々はしゃいだ清乃さんの声が言う。