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Good morning, shocking pink.
第1章 出逢いは

スーツの彼は私を一瞥し、ふっと小さく笑った。
馬鹿にしたような笑い方だった。
そのサディスティックな目にドキッとした私は、彼のベルトに手を掛ける。
すると彼は虫を払うような仕草で私の手を払い、乱暴に唇を奪った。
「んん…」
思わずため息が漏れる。
すらりとした白い指を期待していたら、いきなり挿入された。
「あぁ…っん!」
彼は私の腰を抱え、獣のように激しく突いた。
蜜壺はするりと彼をくわえこんで、擦れる度にぐちゅぐちゅと恥ずかしい音をたてる。
「やっ、あぁ、あっ―――」
彼はうっと低く唸った。

