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秘密のキスは蜜の味【完結】
第8章 もう一度好きって言って
葉瑠の突然の行動に驚いた。
「鏡也君?…どうしてほしい?」
俺のモノをシゴキながらジット眼を見てくる。
「葉瑠?」
「このままがいい?」
かわいい顔で聞いてくるから!
俺をそそる葉瑠が可愛くて愛しくて──
俺はついに落ちてしまった!
「くわえて……」
葉瑠は女豹の如くニヤリと笑みをこぼし俺のモノに舌を伸ばし上下に動き出した。
「うっ、葉瑠…」
目の前で行われてる事にドキドキと胸が高鳴り自然と葉瑠に手が伸びる!
「アン…ダメ触っちゃ」
「ハア……なんで?…葉瑠に触り…たい」ハァ
「だめ」
なんでダメ? 俺が散々焦らしたから!?
「はぁ~」
邪魔な髪を耳に掛け俺のモノをくわえる顔に興奮が抑えられない。
たまに上目づかいで見るのが、また堪らない。
「はぁ~葉瑠も…やったげるから向き…変えて」
「んんぅ…」─ダメなの?
俺のをくわえたまま首を横に振るから─
「うっ!葉瑠…ダメ」刺激が………!
ジュボジュボ
「葉瑠…ヤバイ」何度も葉瑠に触れようとするがその度に遮られ焦らされる。
あ~葉瑠…もうヤバすぎる!
こんなに俺を焦らして振り回し俺の全部を刺激する!
限界まで聳え立ち今にもイキそうになるのを必死でこらえてんのに……
「葉瑠…」葉瑠に触れたくて…我慢出来ないよ。
グイッ。「キャッ!」
俺は強引に体勢を変え葉瑠の下に潜り込んだ。