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秘密のキスは蜜の味【完結】
第8章 もう一度好きって言って
葉瑠を起こして膝に跨ぐように座らせる。
腰をつかんでグイッと引き寄せると俺の高く上る男性器がふたりの腹の間に挟まれて葉瑠を刺激する!
葉瑠はそれが気になるようで視線が釘付けだ。
「…そんなに見たら恥ずかしいだろ?」クスッ。
「触って」
「………」
暫くそこを見つめて俺の顔を見上げてきた。
ん?──触って!
コクン、小さく頷くと…ゆっくりと手を添える。
フッ─俺は手の感触に浸りながら葉瑠の唇に吸い付いた!
チュッ クチュッ んっ
そのうちゆっくりと葉瑠の手が動き出す。
俺は左右の胸を下から揉み上げ指と舌で乳首を捏ね回した。
「あっ、んっ」
俺の上で身体を捻りながら一生懸命手を動かす姿がたまらなく可愛くてしょうがない……
葉瑠のナカから蜜が溢れ俺の脚に垂れてくる─
凄いよ、こんなに垂れて……
よがりながらも俺の先端から出た液体を指で優しく塗り拡げる……
あ~ヤバイわ!
「ふぅ~葉瑠…」
「アン……キヨウヤ、クン…モウッ…オネガイ」
「なに?…」
葉瑠が俺を求めてる…けどもう少し…
あとちょっとだけ……
「んぅ…あぁ…」
潤んだ瞳で俺を誘う顔が見たくて焦らし続けた。
「アン……モウ…イジワル…」
突然そう言って俺の膝から降りてしまった。
へっ?葉瑠…?あっ!
すると俺の膝の上に被さってニヤリと笑うと俺の股間に手を伸ばし上下にシゴキだした。
「葉瑠?」
名前を呼んで手を伸ばせは……遮ってくる!
「ダメ。触っちゃ……大人しくしてて」