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第9章 どうしたらいいの？

葉瑠をベットに下ろしてすぐにキス！

舌を出して唇をペロッと舐めると〝やだぁ～♪〟葉瑠も俺を舐めてくる。〝ふふっ♪〟

ふたりでイチャイチャして舐め合ってそんなんが嬉しくて──俺はシャツを脱ぎ捨て葉瑠のも脱がそうと手を掛けた「脱いで」

「あ～んダメぇ」シャツの上から俺の手を押さえて恥ずかしがる！


「葉瑠…可愛い」

「うふっ。鏡也君♪」んっ？

「好きらよ♪」ギュッ！ｸｽｯ。呂律が回ってないよ


─俺も好きだよ！


艶のある可愛い葉瑠の唇に吸い付いて甘噛みすると…俺の首に抱き付いてくる！

葉瑠を抱き抱えて寝転んだ。


ｷｬｯ。「うふっ♪重くない？」

いや全然。軽すぎだよ！


下から葉瑠の顔を眺めて頬を優しく撫でる。
「葉瑠ぅ…キスして」

ｸｽｯ。葉瑠は微笑んでそっとくちづけてきた。

全然足りなくて葉瑠の頭を押さえようとしたら俺の手を押さえてくる。


ﾌﾌｯ。ゆっくり葉瑠の顔が近付いて、すぐそこに葉瑠の唇があるのにそれ以上近付いてこない！

「はぁ…葉瑠…まだ足りない」

ただ俺の手を押さえたまま微笑んでる。


我慢出来なくて顔をあげて唇を突き出すけど…俺に触れないように顔を離すから……

「葉瑠…なん…で？キスして」焦らしてんの？

ふふっ。「鏡也君…眼とじて？…」


わかった。言う通りにするから…！

「いいって言うまで開けないでね♪」