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秘密のキスは蜜の味【完結】
第10章 ダメ…離さない!

「葉瑠…イク…でるよ」

肉のぶつかり合う音が部屋中に響く。

その音はだんだんと大きくなり速さを増していく

「あっ…あっ…あぁ…んっ…イク…」

「葉瑠……うっ…んっ…んっ…んっ…イク…」

グンッ……グリッ…俺は葉瑠の中に白濁の欲を解き放った。

「あぁ…あぁ…ふぅ…んっ」

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

葉瑠はヒクヒクと痙攣し崩れ落ちたまま気を失った。


スヤスヤと寝息を立て可愛い顔で夢の中だ!

暫くの間甘い余韻に浸り葉瑠の横に転がって可愛い寝顔を眺めていた。

汗で顔についた髪の毛を払い頬を撫でると──
「んっ…」向きを変えて無意識に抱きついてくるのが可愛くて!


葉瑠……優しく抱きしめ髪を撫でながらそっと唇を重ねた。

愛してるよ。
カチャン──?───はっ? ガバッ。

物音に慌てて起き上がった。


息を潜めて耳を澄ますと─ドアの向こうで音がする。


えっ? 嘘だろ!


トイレを流す音………


ヒロちゃん帰ってたの? いつから?

まさか俺達の声─聞こえてた?


でも今帰って来たとこかも……大丈夫だよな?


あっイヤ泥棒かも?

葉瑠の色っぽい声……泥棒に聞かれた方がマシだ!


バタン。

するとすぐに遠くの方で微かにイビキをかく音が聞こえてきた‼


はぁ~ガクッ……やっぱヒロちゃんだ!

朝起きたら…どうする葉瑠?

スヤスヤ眠る葉瑠にくちづける。


さてどうするよ?

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