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第11章 君は俺だけのモノ

鏡也君がバスローブで飛び散った愛液を拭いてくれる。

「こんなビショビショのパンツじゃ気持ち悪いだろ？ほらっ脱いで」

うん。私も脱ぎたいんだけど「待ってまだ………」

「んっそっか。動けないんだな。じゃ脱がすよ」

脱力し身体が想うように動かせなくて眼で鏡也君の姿を追い掛けていた。

鏡也君は私のショーツを脱がすと横たわる私の片足を持ち上げる。

私のナカに入ろうとしてるのがわかって慌てて声を掛けた。
「あっ…鏡也君待ってまだ身体が……んっあっん」

私の脚の間に素早く滑り込み高く聳え立つ肉棒を押し込んできた！

「はぁ！葉瑠ごめん。俺もう限界だった。昨日からずっとお預けを食らってんだから」

鏡也君の切なそうな顔をみて愛しさが込み上げる


「動いていい？」
もうっ強引なんだから……うん。いいよ動いて！

鏡也君は片足を抱えたままゆっくりと腰を振る。

「はぁ葉瑠、凄い締まるね。あぁ…ヤバイ」

「んっ。そんな…グリグリ…したら…だめ」

二人の脚がクロスして深くハマってる！


それなのに動きながら奥に押し付けてくるからイっちゃいそうになるよ。

「ふぅ～」
凄く身体が敏感で……私どうしちゃたの？

「きょぅや君、からだがへん」んっ？

「はるぅ、俺も、はぁ」

「葉瑠のナカ…はぁ…蕩けそうだよ」

だんだん動きが激しくなって子宮の奥まで突かれるような感覚！

「あ～あん」

「あぁだめだイキソ」

鏡也君はそう言って私の片足を戻して覆い被さってきた。