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秘密のキスは蜜の味【完結】
第3章 ごめんね…すぐに忘れるから

「クチュゥ……はぁ、葉瑠、どした?」ブンブン─
「なんでもない」

ダメだよ何考えてんの……
鏡也君の事は早く忘れなきゃ…

何度も自分に言い聞かせる。


昨日の事を上書きするように祐輔を引き寄せキスをせがんだ。

「んっ祐輔 」

優しく笑みを溢した祐輔が激しく舌を絡めてくる。

「葉瑠…今日…いつもと違う…っ!」
「んっ…ゆう─すけぇ」
罪悪感を振り払うように必死に舌を絡めた!


クチュッ。クチュ…はぁ…

舌を舐めながら祐輔はブラウスのボタンをひとつひとつ外していく!

ボタンは全て外されブラジャーをズラして吸い付かれ…甘い声が漏れる。

「あっ、ゆうす…けっ!」

「はぁ~葉瑠の胸やわらかくて好き。」


あぁっ…甘い刺激に吐息が漏れ息遣いが荒くなる。

「はる… はるっ!好きだよ。」


乳房を掬い上げられ尖る蕾を口に含むと舌先で突いてくる。

チュパチュパ、レロレロレロ
「…………あっ、はぁ……!」

「乳首感じる?」

「ぅんっ」

乳首を口に含んだまま私の片足を立たせ内ももを撫で廻され…優しい刺激に身体が疼いてきた。

その手で触れて欲しくて無意識に腰を押し付けていまた。

チュパ…
「はる? 腰が揺れてるよ」

「あっ、やぁ…」

私の反応を見ながら下着の上から中心を撫でる…

「んっ、あぁ…」

「はる?エロい顔…してる!」

執拗に指で弄られ中心を強く押されて私の中からジワッと蜜が溢れ出した!

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