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秘密のキスは蜜の味【完結】
第12章 ゼロから始めよう
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「葉瑠…風呂入るよ」「うん」

葉瑠が下着姿に…

「葉瑠…普通のショーツだね?この前買ったのは履いてこなかったの?」

「……履かないよ~♪あれは~ちょっと…」

そんな凄いやつなの?

「そう。すっごいの♪。あんなの鏡也君には見せられないよ…ムリムリ」

持って来た?見せて

「だめだめ」なんで……鞄にある?

「あるけど……」

あとのお楽しみ?

「そうじゃないけど」

だって持ってきたんだろ?

「葉瑠…風呂から出たら見せて」え~?

お願い!ねっ?頼むよ!見るだけ。


「葉瑠…早く入るよ」

いつもじゃ風呂で葉瑠とイチャイチャするとこだけど今夜は早く出る事にした。


────
葉瑠はバスタオルを身体に巻いて普通の下着をつけようとしてる。

「葉瑠エロエロパンツ見せて?」

まだ酔ってる今ならお願い聞いてくれんだろ。

「え~やだぁ♪」

いいじゃん見るだけだから。

「んっ……もうっ」
バックを開けて小さな紙袋を取り出してきた!


「履かないよ。見せるだけだからね~♪」

そう言って恥ずかしそうに拡げて見せる!

「お~何これ。どうなってんの?」

「こうするの」
向きがあるらしい!

「お~すげ~エッロ!」

スケスケどころの話じゃね~よ。

見た感じは紐みたいに細い……しかもアソコの部分が割れてる!
パンツの意味ね~じゃん。

もう1枚は実にシンプル。網だ!ぜ~んぶ網。
あみあみパンツ。

これヤバくね? そそられるわぁ~!

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