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第12章 ゼロから始めよう

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こんな姿…恥ずかしくて見せたくない筈なのに、鏡也君に見てほしいし触れて欲しい！

身体がピリピリと痺れてきて…頭がボーっとする！

私は脚をM字に開き鏡也君の目の前に卑猥な姿を晒してる。

私の様子を嬉しそうに眺めていた鏡也君が急に屈んで視界から消えた………

「きょう…やく…ん？」


その時…強烈な電流が身体を流れていった！

ビクンッ──やぁ…


鏡也君が私の足元にいる─

頭を少し上げると私の脚の間に顔を埋めてる鏡也君と眼が合った！

ニヤッと口角を上げて微笑むとまた視線を落とし顔をうずめる！

柔らかくて生ぬるい舌が私の下半身を這いずり廻り濡らしていく。

「あっあぁぁぁ～はぅっっ」
気持ちよくて…気を緩めると大きな声が出ちゃう！

時々漏れる声を隠そうと口を押さえると……
「ｼﾞｭﾙ…葉瑠…我慢しないで」

…ぅん……でも…。恥ずかしいよ！

「いいんだよ乱れて…恥ずかしくない」

鏡也君が近くにあった枕を手に取った！

「腰上げて」
あぁそんなにしたら……だめぇ。

私のお尻の下に枕を入れて脚を拡げるから─

「凄い丸見えだよ」

「俺を欲しそうにパクパクして涎を垂らしてる」

ヤダ、お尻の方まで垂れてるのが分かるけど……

自分じゃどうすることも出来ないよ。

ただ…まだ止めないでほしい！

もう気持ち良すぎておかしくなりそうなの─
「アッ……んっ……ん、アァゥ～」

ﾋﾞｸﾋﾞｸ、ビクンッ……