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秘密のキスは蜜の味【完結】
第12章 ゼロから始めよう
カランカラン。
「こんばんはヒロちゃん」
「…………あっ…おう。葉瑠ちゃん…来たのか」
はぁ気が重いけど仕方ね~。
入口を開けて葉瑠の後から入ると元気な葉瑠にヒロちゃんがたじろいでる!
「葉瑠~こっち」 「あっ英美ちゃん」
元気だった?
つわりはどう?─ まだあるよ!
「ごめんね?今日来るの辛かった?」
「それが不思議と葉瑠と会うときは大丈夫なんだよね─ねぇ真司?」
「そうそう。いつも気持ち悪いって寝てるのに今日は朝からやたら元気でさぁ」
「そうなの?─でも良かった!会えて。」
「あっ!また鏡也君だ。いつも会うよね?葉瑠と会うときは──」
あぁそうだよ!
「ストーカーじゃないぞ」
「そんなこと言ってないでしょ~」
葉瑠は英美ちゃんと女子トークしながらボックス席に移動した!
ヒロちゃんは俺を見て満面の笑みだ。
なぜだかやたらとニコニコしてんだよな…って言うより笑いをこらえてる?
「なんだよ」
「いや何でもね~よ」じゃ笑うな!
するとヒロちゃんが「鏡也。さっきは悪かったな」
はぁまったくだよ!
「メールしたのに返事がないからさ。まさか昼間っからヤってる─なんて思わねぇ~だろ普通」
「ヤってるって言うな!」
悪かったな…普通じゃなくて……
「鏡也達が居るなんて知らねぇからさぁ…なんか気配が怪しいから空き巣だと思って部屋を開けようとしてたんだよ」
え~?
「こんばんはヒロちゃん」
「…………あっ…おう。葉瑠ちゃん…来たのか」
はぁ気が重いけど仕方ね~。
入口を開けて葉瑠の後から入ると元気な葉瑠にヒロちゃんがたじろいでる!
「葉瑠~こっち」 「あっ英美ちゃん」
元気だった?
つわりはどう?─ まだあるよ!
「ごめんね?今日来るの辛かった?」
「それが不思議と葉瑠と会うときは大丈夫なんだよね─ねぇ真司?」
「そうそう。いつも気持ち悪いって寝てるのに今日は朝からやたら元気でさぁ」
「そうなの?─でも良かった!会えて。」
「あっ!また鏡也君だ。いつも会うよね?葉瑠と会うときは──」
あぁそうだよ!
「ストーカーじゃないぞ」
「そんなこと言ってないでしょ~」
葉瑠は英美ちゃんと女子トークしながらボックス席に移動した!
ヒロちゃんは俺を見て満面の笑みだ。
なぜだかやたらとニコニコしてんだよな…って言うより笑いをこらえてる?
「なんだよ」
「いや何でもね~よ」じゃ笑うな!
するとヒロちゃんが「鏡也。さっきは悪かったな」
はぁまったくだよ!
「メールしたのに返事がないからさ。まさか昼間っからヤってる─なんて思わねぇ~だろ普通」
「ヤってるって言うな!」
悪かったな…普通じゃなくて……
「鏡也達が居るなんて知らねぇからさぁ…なんか気配が怪しいから空き巣だと思って部屋を開けようとしてたんだよ」
え~?