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秘密のキスは蜜の味【完結】
第13章 ふたりの休日……
カランカラン……
「お帰り~お疲れさま」
「英美ちゃん悪かったな真司借りちゃって」
「ううん全然大丈夫」
12月に入り真司に手伝ってもらい漸く引っ越しまでこぎつけた!
「おうお疲れ~終わったか?…」
「あぁ真司がいて助かったわ。なんとか片付いた」
「あっ鏡也君。葉瑠からメールが来たよ」
えっ?…なんだって!
「真司君ありがとうって‼」 ──それだけ?
「お腹の赤ちゃんは順調なの?…身体大事にって」
はっ?──俺には?
「ないよ」
ガクッ。…葉瑠…俺には何も言うことないのか?
「鏡也君には直接連絡あるでしょ」
そっか。
携帯を確認するとやっぱり葉瑠からメールが来てる
【鏡也君お疲れさま。疲れてなかったらあとで電話してね】
「鏡也君、顔がニヤけてるよ」
来てたけど、ニヤけてなんかね~だろ。
ハハハッ……「ニヤニヤしてるっつーの」
「葉瑠ちゃん、こっちにはいつ来るんだ?」
「葉瑠は30日まで仕事らしいんだよ!俺も30日は仕事だし大晦日になるかも」
「そうなの?じゃクリスマスパーティーなんて絶対に来れないね…なんだ残念。」
「英美ちゃんあたりまえだろ?年末はみんな忙しいんだよ。暇なのは英美ちゃんだけ」
「なによ真司。身体が大事だから早く仕事辞めろって言ったくせに」
「あっごめん。そんなつもりで言った訳じゃ…」
あ~あ、また始まったなヒロちゃん!
…………だな!
妊娠すると怒りっぽくなるのか?
真司も大変だな。頑張れよ!
「お帰り~お疲れさま」
「英美ちゃん悪かったな真司借りちゃって」
「ううん全然大丈夫」
12月に入り真司に手伝ってもらい漸く引っ越しまでこぎつけた!
「おうお疲れ~終わったか?…」
「あぁ真司がいて助かったわ。なんとか片付いた」
「あっ鏡也君。葉瑠からメールが来たよ」
えっ?…なんだって!
「真司君ありがとうって‼」 ──それだけ?
「お腹の赤ちゃんは順調なの?…身体大事にって」
はっ?──俺には?
「ないよ」
ガクッ。…葉瑠…俺には何も言うことないのか?
「鏡也君には直接連絡あるでしょ」
そっか。
携帯を確認するとやっぱり葉瑠からメールが来てる
【鏡也君お疲れさま。疲れてなかったらあとで電話してね】
「鏡也君、顔がニヤけてるよ」
来てたけど、ニヤけてなんかね~だろ。
ハハハッ……「ニヤニヤしてるっつーの」
「葉瑠ちゃん、こっちにはいつ来るんだ?」
「葉瑠は30日まで仕事らしいんだよ!俺も30日は仕事だし大晦日になるかも」
「そうなの?じゃクリスマスパーティーなんて絶対に来れないね…なんだ残念。」
「英美ちゃんあたりまえだろ?年末はみんな忙しいんだよ。暇なのは英美ちゃんだけ」
「なによ真司。身体が大事だから早く仕事辞めろって言ったくせに」
「あっごめん。そんなつもりで言った訳じゃ…」
あ~あ、また始まったなヒロちゃん!
…………だな!
妊娠すると怒りっぽくなるのか?
真司も大変だな。頑張れよ!