パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 ふたりの休日……

「笑わないでょ」

「ごめんごめん。可愛いくて…」

「葉瑠？顔上げて」ほらっ。

顎に手を添えて上を向かせると口を尖らせてる……

葉瑠の真似をして俺も口を尖らせてキスをしようと近付いた。

「ぷっ。やだぁ笑っちゃう」
「葉瑠の真似したんだけど」え～。ｸｽｸｽｯ…

鼻先をくっ付けて甘く囁く
「葉瑠ぅ」
「な～に」

「ふふっ」ちゅっ。─チュッ。─ｸﾁｭｩ。

何度も呼び合って、ふれ合って…気分が高まってくる…

「はぁぁぁ～」
長い吐息が零れて切なげな表情にドキドキする！

葉瑠に舌を差し出すとジーっと舌を見つめながら口を尖らせ吸い付いてきた！

「んっ…」
それはだんだん激しくなって、二人の唾液が溢れポタポタと顎から流れ落ちた。

「あん…ふぅぅぅ～」

葉瑠の腰に廻した手をゆっくりと上げては下ろす。
「んっ…んっ…っっ」


くずぐったがりの葉瑠が首を竦め大きく反り返った
「やぁ、くすぐったぃ」

大きく仰け反る葉瑠の胸元を見ると、俺と葉瑠の唾液が零れて谷間に流れて濡れていた。


「なんだか凄くエッチだな、葉瑠……」

突起した乳首がキャミソールから浮き出てやけにエロい‼

んっ…なんでぇ？

「見てごらん」

浮き出た突起を摘まんでクニクニと捏ねた。

「あぁ～やだ」

ほらっ。こんなに硬くなってきたよ……
見てみ！

やだって言ったくせに─キャミソールの上から乳首を弄る俺の指をトロンとした眼で見つめてくる！

「ああ～可愛いなもうっ」

堪らなくなってまた唇に吸い付いた！