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秘密のキスは蜜の味【完結】
第13章 ふたりの休日……
*******
「は~る。朝だよ」シャッ シャー!
んっ?~眩しい!だめ開けちゃ!
薄暗かった部屋に急に陽が射し込んできた。
暫くすると─ドスッ。
私の寝ているすぐ横でベッドが沈んだ…
チュッ。チュッ…
「クスッ。は~る…!起きて?」
んっ~!パチッ……ガバッ‼
あっご飯。
鏡也君ごめん!寝過ごしちゃった。
「よく寝てたね、イタズラしてんのに全然起きないんだから──」
イタズラって……また鏡也君ったら─
「嘘だよ」えっ?
クスッ「ほらっ風呂沸いてるから入っといで」
あっはい!
──────
ポチャン…ピチャン……
は~今日は早起きして鏡也君に朝御飯作ってあげようって思ってたのに……失敗した~‼
鏡也君に起こされて、多分だけど朝御飯も作ってあるよね?
珈琲のいい香りがしてたもの…
もうこれじゃ~私の女子力の無さをさらけ出しちゃったじゃない。
よしこれから挽回しなきゃ‼
明日は元日。何にも考えて無かったけど鏡也君はおせちとか食べるのかな?
でもおせちなんて作ったことないしな~お母さんに教えて貰えば良かった──
今更そんな事考えて無駄な抵抗なんだけど!
───
ガチャ‼
「葉瑠…大丈夫か?」えっ?何が?
「全然出て来ないから、逆上せてんのかと思った」
ごめんね!
すぐ出るよ…って慌てて立ち上がった。
フラフラ~ …あっヤバイ立ち眩み─
「あっほらっもう……大丈夫か?」
結局、逆上せて、鏡也君にお世話掛けちゃった。
「は~る。朝だよ」シャッ シャー!
んっ?~眩しい!だめ開けちゃ!
薄暗かった部屋に急に陽が射し込んできた。
暫くすると─ドスッ。
私の寝ているすぐ横でベッドが沈んだ…
チュッ。チュッ…
「クスッ。は~る…!起きて?」
んっ~!パチッ……ガバッ‼
あっご飯。
鏡也君ごめん!寝過ごしちゃった。
「よく寝てたね、イタズラしてんのに全然起きないんだから──」
イタズラって……また鏡也君ったら─
「嘘だよ」えっ?
クスッ「ほらっ風呂沸いてるから入っといで」
あっはい!
──────
ポチャン…ピチャン……
は~今日は早起きして鏡也君に朝御飯作ってあげようって思ってたのに……失敗した~‼
鏡也君に起こされて、多分だけど朝御飯も作ってあるよね?
珈琲のいい香りがしてたもの…
もうこれじゃ~私の女子力の無さをさらけ出しちゃったじゃない。
よしこれから挽回しなきゃ‼
明日は元日。何にも考えて無かったけど鏡也君はおせちとか食べるのかな?
でもおせちなんて作ったことないしな~お母さんに教えて貰えば良かった──
今更そんな事考えて無駄な抵抗なんだけど!
───
ガチャ‼
「葉瑠…大丈夫か?」えっ?何が?
「全然出て来ないから、逆上せてんのかと思った」
ごめんね!
すぐ出るよ…って慌てて立ち上がった。
フラフラ~ …あっヤバイ立ち眩み─
「あっほらっもう……大丈夫か?」
結局、逆上せて、鏡也君にお世話掛けちゃった。