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秘密のキスは蜜の味【完結】
第13章 ふたりの休日……
あ~だめ~流されちゃう!
鏡也君にうまく誘導されて今、組敷かれてる……
片足を私の脚の間に入れ、両手は頭の上で拘束すると私の顎を掴みグッと顔を近付ける。
「ダメ」ブンブン…小さな声で言ってみるけど…
鏡也君は微笑むだけで何も喋らない。
まだ酔ってるから眼がうるうるしてて色っぽい。
ゆっくり顔を近づけながら視線を外さないから吸い込まれそう。
チュッ……クスッ
唇を何度も甘噛みしながら私の表情を眺めて、空いた手でパジャマのボタンを外しにかかってる
クスッ…耳元で「シーねっ」って一言囁くだけ……
ダメ。………ダイショウブダカラ
パジャマを全開にして片手をそっと胸の膨らみに置くとグッと力を入れて円を描くように大きく捏ね回した
「んっ」思わず吐息が洩れる─
鏡也君はクスクスッ…笑いながら乳首をジーと暫く見つめて口に含んだ。
ビクッ───あぁ~ダメ。
クスッ…クスッ…「葉瑠…かわいぃ」
乳首を口に含んで舌先で転がし吸い付く!
くちゅ─ちゅぱ───くちゅくちゅ─れろれろ
普段はそんなに意識してないけど、ダメだと思うと凄く敏感になって感じちゃう。
自分の出す声が気になって仕方がない。
「アン…ダメェ……ふぅぅぅぅ」
油断すると声が洩れちゃうから、唇を噛み締め必死にこらえる。
ちゅぱちゅぱ─くちゅくちゅ
頭の上で拘束さた手はいつのまにか外されてて…
舌と指で胸を交互に弄られ思考が麻痺してくる!
手で口を押さえて声が洩れないように大きく深呼吸
「ス~はぁぁ~っ」