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秘密のキスは蜜の味【完結】
第14章 ふたりの休日②…jealousy
──────
昨日は結局、軽くキスしただけで「もう寝なさい」
って子供を寝かし付けるみたく背中をポンポンされちゃって……そしたらいつの間にか眠っちゃったの!

たくさん寝たおかげで、早起きして朝食も作れて良かったんだけど……

うんやっぱり睡眠って大事だよね!
こっちに来てから寝不足だったから……

「さてと鏡也君行ってくるよ」

「あ~、ちゃんと英美ちゃんと来るんだぞ」

はいはい。もう子供扱いするんだから。

今から英美ちゃんと買い物行って、夜はヒロちゃんのお店で新年会がある。

私は英美ちゃんと…それから鏡也君は初めて来る遠藤さんを連れて来る事になった。


*****
駅で英美ちゃんと待ち合わせ。
良かったまだ来てないね。

暫くすると遠くに英美ちゃんが見える!
慌てなくていいから走らないでよ?

「葉瑠…ごめんね待たせちゃった?」
「英美ちゃん。ううん私も来たばっかり」

じゃ行こっか!…


「ねぇ葉瑠。鏡也君とのプチ同棲はどう?」

へっ?「やだなによ急に」

「えへへ…だって気になるでしょ…でどうなの?」

「どうって!楽しいよ。昨日鏡也君がご飯作ってくれたの」─でもね………

…昨日の出来事を英美ちゃんに話した!

あらら!それは勿体ない。ってそうなの全部吐いちゃって。

「欲張って食べるから」まぁそうなんだけど…



「で…その遠藤さんも今日くるんだ?」そうそう。

「ふ~ん。何も起こらなきゃいいけど……」

やだ英美ちゃんなにそれ。なにが起こるのよ!
変な事言わないで……

「冗談よ。鏡也君は葉瑠にメロメロだから大丈夫」

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