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第16章 切なくて…恋しくて…

葉瑠…我慢しなくていいよ！
大丈夫見ててやるから！

ｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ…ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ

「あ～イッチャう、んっあん」
ビクッん…ﾋﾞｸ…ﾋﾞｸﾋﾞｸｯﾝ

「はっ、はぁぁ、んはぁ…」

ﾊｧﾊｧ、ﾊｧﾊｧ、ﾊｧﾊｧ、


葉瑠…すげ～可愛かったよ。ﾁｭｯ。


はぁ～…俺…もう我慢の限界。

すでに硬く勃起した肉棒を握ってぐったりと脱力する葉瑠の秘裂に沈めていく！……

ｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞ、ｸﾞﾁｭ
「ぁっっっまだ……んっ待ってぇ」

「はぁ、はる、ごめん、俺もう我慢、出来なぃ」
葉瑠の顔を眺めながら腰を強く押し付ける。

「ﾝｯ、ﾝｯ、ﾝｯ、ﾝｯ、ﾝｯ、」
「ｱﾝ…ｱｯ、ｱｯ、ｱｯ、ｱｯ」
静かな律動と二人の吐息だけが部屋に響く……

「きょぅゃくっ」──んっ？なに？

「…………！！」───葉瑠…どした？

葉瑠の様子がおかしい！
相変わらず俺は葉瑠のナカで一定のリズムで暴れてるけど…少しだけ律動を弛めた…


「なんか…ねっ？──泣きそ」

「えっ？─イヤだった？」

ちょっと強引だったかと反省。葉瑠のナカから出ようと腰を引こうとした──

「違う待って」
葉瑠は俺の腰を押さえて〝違うの〟って………。

葉瑠…何で？─
そのまま葉瑠に覆い被さった！

「どした？」乱暴だった？─

「ううん違う！なんかね？──嬉し……ｸﾞｽｯ」

嬉しいの？─じゃなんで…涙

涙が溢れて横に流れ落ちた！
その涙を指で拭いながら葉瑠が落ち着くのを待つ…

「ごめんね急に泣いちゃって」

落ち着いた？…どした？