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秘密のキスは蜜の味【完結】
第16章 切なくて…恋しくて…

小さな子供が私達を見て固まってる。
それをお母さんが慌てて目隠し──

ほらっ。見られちゃったじゃん。


「いいよ見られても!ラブラブのとこ見てもらお」

そういって私の腰に腕を回してきた!
「あっ鏡也君…ダメだよ。ねっ?─あとで…ね?」

「あとで?」コクコク
「わかった。じゃあとで……」

はぁもうっビックリした。
黙ってたらまたチューされちゃう!


「そういえば…鏡也君いつ帰るの?お仕事戻らなくてもいいの?」

「俺は今日帰るよ!仕事はまだあるけど遠藤に全部任せる!葉瑠を一人に出来ないから一緒に帰ろ。明日仕事だろ?」

あっ鏡也君私ね……明日も会社休み取ってあるの。
お母さんがのんびりしてきたらって……1日だけお金出してくれるって言うから

「えっ?葉瑠、明日も休みなの?」そうなの‼

鏡也君帰っちゃうの?
なら私も一緒に帰ろうかな……


「じゃ葉瑠今日帰ろ?─ヒロちゃんとこ行ってビックリさせてやろ!」

あっそうだね!きっと心配してるよね?

「うん。一緒に帰る」
「葉瑠…俺んとこに泊まれよ!明日送るから」

うん。でも一人で帰れるから大丈夫だよ!
「ダメ。お母さんも心配してるだろ?挨拶するよ」

「ありがと」

飛行機のチケットも手配しなきゃならないから早めにホテルに戻ろ!

「じゃとりあえずお土産買って帰ろうか?」

そうだね。お母さんに買ってかなきゃ、楽しみにしてんの!

「ヒロちゃん達にも買おうね。何がいいかな?」

そりゃ白い恋人だろ。うふっ─だね!

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