パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 どうしようもなく君が好き

ンッ………! カアッーと身体が熱くなり激しいキスにボーっとしてくる

鏡也君の舌が歯列をなぞり口腔内を這い廻る…

「きょぅ…や…くぅん…あぁ…」

はっぁ……お互いの息遣いと口付けの水音が部屋に漏れ胸の内側からゾクゾクと震えがくる。

熱いキスに何も考えられない！

「はるちゃ・ん・・好き・・だ！」

耳元で熱く囁かれドキドキする。


耳から首筋に舌が這うと甘い吐息が漏れ顎が限界まで上がる「あっ…ンっ…」

今にも崩れ落ちそうな身体を支えられそのままベットに寝かされた……

「葉瑠…はぁ」

鏡也君の息遣いがだんだんと荒くなり興奮してるのがわかる─

「ｱﾝ……はぁ～‼」

私は火照る身体を隠すように深く息を吐いた！


首筋を舌先でなぞりながら、細く長い指がキャミソールの肩紐をゆっくりとズラすと鏡也君の唇が下着の縁を執拗になぞってくる。

「んっ…」

手は脇腹を往復し、やがて背中に回るとキャミソールの上からブラジャーのホックを外す！

「あっダメ……」
手で抑えようとしたのに手首を掴まれて固定されてしまった。

鏡也君は唇で器用に下着をずらし既に固さのある突起に熱い舌先を絡ませてきた！

「アｯ…ﾝｯ…ｲﾔｧ……ダメぇ」

鏡也君に胸を突き出しながら反り返る!


「葉瑠ちゃん、かわいいよ」


「あっ…だめっ」

恥ずかしい！鏡也君ダメ見ないで。