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秘密のキスは蜜の味【完結】
第18章 まさかの展開
────****
「あっそうだ。葉瑠…待ってな」な~に?
鏡也君が何かを探してる!
「あった─はい。これ葉瑠にプレゼントするって言ったろ?」
「あっ鏡也君が作ったやつ」
北海道のテナントで見付けたCDジャケット。
凄く可愛いの…この2人
こんな可愛い子いないよねCGなのかな?
「CGじゃないよ。今度会いに行く?」
うん行きたい!約束ね。いつも見えるとこに飾っとこ。
「ねぇ鏡也君…もう1つ欲しい物があるんだけど」
─写メ撮らして
「写メ?」
私達って写真一緒に撮ったことないでしょ?
「葉瑠は持ってないの?」
え?……鏡也君も持ってないでしょ?
写真なんて撮った記憶がないよ。
「俺あるよ」うそっ!
そう言って携帯を見せてくれた。
寝ている所とか…後ろ姿とか…
やだこんなのいつの間に……ズルい。
「これなんて最高だよ」
シーツにくるまって寝てる私に鏡也君がキスしてる…
なにこれ?
これ俺の待受だから──
「………?バカ誰かに見られたらどうするのよ」
「ダメ消して」
「あっ葉瑠離せ」
二人で携帯の奪い合い!
「冗談だよ!待受じゃないから」
ハァハァほんと?
「ほんとほんと。葉瑠のこんな姿を待受けにするわけないだろ。俺ひとりで楽しんでんだから」
でもいい写真だろ?……葉瑠も欲しいなら送るけど
「いる?」ニヤニヤして聞くんだから
「………いる」
クスッ…「了解」
じゃ他にも撮っていい?──「あ~いいよ」
逢いたくなったら写メ見て我慢するんだ。
「あっそうだ。葉瑠…待ってな」な~に?
鏡也君が何かを探してる!
「あった─はい。これ葉瑠にプレゼントするって言ったろ?」
「あっ鏡也君が作ったやつ」
北海道のテナントで見付けたCDジャケット。
凄く可愛いの…この2人
こんな可愛い子いないよねCGなのかな?
「CGじゃないよ。今度会いに行く?」
うん行きたい!約束ね。いつも見えるとこに飾っとこ。
「ねぇ鏡也君…もう1つ欲しい物があるんだけど」
─写メ撮らして
「写メ?」
私達って写真一緒に撮ったことないでしょ?
「葉瑠は持ってないの?」
え?……鏡也君も持ってないでしょ?
写真なんて撮った記憶がないよ。
「俺あるよ」うそっ!
そう言って携帯を見せてくれた。
寝ている所とか…後ろ姿とか…
やだこんなのいつの間に……ズルい。
「これなんて最高だよ」
シーツにくるまって寝てる私に鏡也君がキスしてる…
なにこれ?
これ俺の待受だから──
「………?バカ誰かに見られたらどうするのよ」
「ダメ消して」
「あっ葉瑠離せ」
二人で携帯の奪い合い!
「冗談だよ!待受じゃないから」
ハァハァほんと?
「ほんとほんと。葉瑠のこんな姿を待受けにするわけないだろ。俺ひとりで楽しんでんだから」
でもいい写真だろ?……葉瑠も欲しいなら送るけど
「いる?」ニヤニヤして聞くんだから
「………いる」
クスッ…「了解」
じゃ他にも撮っていい?──「あ~いいよ」
逢いたくなったら写メ見て我慢するんだ。