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秘密のキスは蜜の味【完結】
第20章 話し聞いてよ!
────☆☆☆
今は目の前がパッと明るくなった気がする!
私のせいでお父さんがまた一人になっちゃうけど…
なるべく早くお母さんが帰れるようにするからね。
「葉瑠大丈夫よ。ちょっとの間だから」
でもすぐに辞められないでしょ?
引き継ぎもあるし……
辞めたいって言ったら課長ビックリするだろうな?
課長の事だから
『はぁっ?お前…俺が安心して本社に行けるように頑張るって言っただろ』とか言われそうだけど!
もう迷わない!
鏡也君と一緒にいたいから。
「鏡也君今日は車なんだから…ゆっくりしてってね」
「はい。ありがとうございます」
お母さんはお父さんの様子を見に行った!
「しかし葉瑠は…頑固だな?」へっどこが?…
(ダメなら私…会社辞めないでここに残る。お父さんのとこには行かない)
「お父さんにあんなこと言うから─俺のが焦ったよ」
あっあれは─だって鏡也君と「嬉しかったよ」
「葉瑠がそこまで言ってくれたのがすげ~嬉しかった」
私の髪を手櫛で解きながらそう言って顔を近付けるから…思わず顔を反らしちゃった。
「葉瑠…なんで逃げるの?」
あっだって!お母さんがまた突然入ってくるかもしれないって思ったら気になって──
「あ~確かにな」
鏡也君と二人でリビングのドアを気にしながら触れるだけのキス。
ウフフ……クスッ
明日からまた遠距離だけど、もう暫く頑張って絶対鏡也君のとこに行くから─待っててね!
今は目の前がパッと明るくなった気がする!
私のせいでお父さんがまた一人になっちゃうけど…
なるべく早くお母さんが帰れるようにするからね。
「葉瑠大丈夫よ。ちょっとの間だから」
でもすぐに辞められないでしょ?
引き継ぎもあるし……
辞めたいって言ったら課長ビックリするだろうな?
課長の事だから
『はぁっ?お前…俺が安心して本社に行けるように頑張るって言っただろ』とか言われそうだけど!
もう迷わない!
鏡也君と一緒にいたいから。
「鏡也君今日は車なんだから…ゆっくりしてってね」
「はい。ありがとうございます」
お母さんはお父さんの様子を見に行った!
「しかし葉瑠は…頑固だな?」へっどこが?…
(ダメなら私…会社辞めないでここに残る。お父さんのとこには行かない)
「お父さんにあんなこと言うから─俺のが焦ったよ」
あっあれは─だって鏡也君と「嬉しかったよ」
「葉瑠がそこまで言ってくれたのがすげ~嬉しかった」
私の髪を手櫛で解きながらそう言って顔を近付けるから…思わず顔を反らしちゃった。
「葉瑠…なんで逃げるの?」
あっだって!お母さんがまた突然入ってくるかもしれないって思ったら気になって──
「あ~確かにな」
鏡也君と二人でリビングのドアを気にしながら触れるだけのキス。
ウフフ……クスッ
明日からまた遠距離だけど、もう暫く頑張って絶対鏡也君のとこに行くから─待っててね!