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秘密のキスは蜜の味【完結】
第21章 これってサプライズ?
はぁ~久しぶりなのに何で寝ちゃうかなぁ~
って俺か……飲ませ過ぎた!
仕方ない。
寝ている葉瑠のスカートを脱がそうとファスナーを下ろすと………!?
「あっ!」
真っ赤なあみあみパンツ。
すっかり忘れてた、今日はこれ穿いてたんだっけ?
ヤバイなこれ!そそられる。
あ~これ以上見てたら襲いそうだ。
見ないようにして葉瑠の横に潜り込んだ!
寝込みを襲うわけにもいかね~し……
向き合って可愛い寝顔を見ていると…葉瑠は俺にすり寄ってくる…
ほんとに寝てんのか?
まさか寝たふりして俺を試してんじゃね~よな?
ダメだ。我慢我慢!
葉瑠に背中を向けて寝ようと目を瞑ってんのに、後ろから抱きついてくんだから。
〝きょうやくぅ~ん〟
寝言なのにそんな甘い声で俺を呼んだら我慢出来なくなるぞ!
〝んっ…きょぅや〟
あ~もうっ。もう知らね!
振り返ってそっと口づける。
「っん、ぷはっ、んっ」
もうさ…1回キスしたら俺の針は振り切れちゃうんだよ
キャミソールの肩紐はズレて谷間が見えてるし…
指でキャミソールを少し下げると俺の付けたキスマークが覗いてる!
指でふくよかな膨らみをツツクと葉瑠が艶かしい声を出すから…
もっと触れたくなる!
その近くにもう1度吸い付こうとすると〝んっ〟
手で遮られ俺の唇の下には葉瑠の手の甲が……
「きょぅやくっ、なに…してんの~♪♪」
あっ……起きちゃった!